水筒とタンブラーの違い

水筒もタンブラーも保冷/保温機能が備わった物もありますし、ステンレスとかプラスチックなどの素材の違いでもありません。(ステンレスのタンブラーもありますし、プラスチックの水筒もあります)

※下の写真は楽天市場へのリンクです

タンブラーをWikipediaで調べてみると

タンブラー

大型で細長く、取っ手の付いていないコーヒーカップ。手から滑り落ちないよう、曲線的なデザインとなっている。コーヒーの保温目的と、直接カップを握れるよう、内部が二重構造になっている。

Wikipediaより

というように保温機能がついたカップを指す物となっています。

「タンブラー」の語源は「倒れるもの、転ぶもの」という意味で、元は獣の角で作られた器などを指していたからなのでしょう。

なるほど、角を器にしていたのなら、倒れるのは当たり前ですね。

だとすると、カップ(コップ)などの器のことをタンブラーというのでしょうか?

最近のタンブラーは曲線的でないものもありますし、蓋も付いてますので倒れにくい、倒れてもこぼれにくい構造です。

水筒も同じですね。蓋が付いていますので中身はこぼれません。細長いのもありますし、曲線的なデザインも存在します。

では、決定的な違いは何か?

その最大の違いは「密閉性」でしょう。

タンブラーの蓋はたしかに中身はこぼれにくいのですが、それは「こぼれない」ではなく「こぼれにくい」のです。なぜか?

水筒に使われるようなゴムパッキンがないものも多く、シンプルな構造で本来はカップ(コップ)です。そのため、蓋を固定する機能が省略されています。

ゴムパッキンがないものが多いのは、香りの強いコーヒーなどを注ぐためでしょう。ゴムパッキンはそれ自体密閉性が強いですが、匂いが移りやすく、残ってしまいます。

だからタンブラーにはパッキンを使わず、簡易的に閉じる構造のものが多いのでしょう。(冷たい飲み物を入れると蓋に水滴がつくものがあります。これは、蓋を含めた上部が保冷/保温構造になっていないためです)

タンブラーは室内で使うことが前提なのですから当たり前ですね。

逆に水筒は外に持ち歩くことを考えて作られています。だから密閉性に関してはきちんと作られています。

とはいえ水筒にコーヒーなどの香りの強いものを入れると、、次にいれた飲み物に匂いが移ってしまうことがあるでしょう。

※注意 写真のリンク先は楽天市場になります。

小型の水筒もありますので、タンブラー代わりに家で使おうと考えてる方もいらっしゃるかと思います。しかし、やめておいたほうがよいでしょう。

こちらも併せてご覧頂くと水筒の欠点等もわかります→水筒に水以外を入れても大丈夫なの?

ただ、製品もどんどん新しくなっていきますし、固定機能やパッキン一つとっても改良されています。匂いが付きにくい加工も研究されてきているでしょう。

もうほとんど、水筒とタンブラーの違いはなくなってきているのかもしれません。第三の水筒でありタンブラーでもある「ステンレスマグ(携帯マグ)」というものが出てきましたから、水筒というくくりさえ曖昧になってきているのです。

ですから、メーカー側がこれは「タンブラーです」と言ったらそれはタンブラーなのでしょうね。

ちなみに大手メーカーが出しているタンブラーと名の付く商品はこちらになります。

※注意 写真のリンク先は楽天市場になります。

上の方がやや膨らんでる感じのデザインだけは貫いているようですね。ロック機能や保温機能は従来の水筒と変わりません。


 

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