水筒の歴史3

紀元前4000年前後の古いアラビアの昔話です。

アラブの商人が羊の胃袋から作った皮の「水筒」にミルクを入れ、ラクダに揺られて砂漠を横断していました。

喉がかわいたと、その商人が水筒を開けると、中には白い塊と澄んだ液体しかありません。

澄んだ液体はほぼ水でしたが、白い塊はなんだろうと、商人はおそるおそる口に入れてみました。

それは大変美味しかったといいます。

そうです、チーズが出来ていたのです。

革袋の中でミルクは適度な温度を維持したまま撹拌されたわけですから、これはチーズの製造工程そのものだったのでしょう。

いろいろ諸説はありますが、このような発見にも水筒のような容器が関わっていたのですね。

ラクダ


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